「ルーターを高性能なものに買い換えたら、診断データの読み込みが驚くほどサクサクになった。」
一見、IT企業のエンジニアのような会話ですが、これは私たちの職場の環境であり現代の自動車整備の日常です。

■ 埼玉から沖縄のクルマを診る。クラウド診断の光と影
今のクルマの故障診断は、車両とPCをWi-Fiで接続し、メーカーのクラウドサーバーを介して行います。
理論上、ネットワークさえ繋がっていれば、埼玉のピットにいながら、北海道や沖縄にある車両の内部データにアクセスし、診断を下すことさえ可能です。
これほど先進的で便利なシステムですが、Web回線を通じてクルマの脳内に深く入り込む以上、常に「悪用」というリスクが付きまといます。もし悪意のある第三者に通信を傍受されたら、それは極めて危険な事態を招きかねません。
■ 守護神「セキュリティゲートウェイ(SGW)」
もちろん、メーカーも手をこまねいているわけではありません。近年の車両側のCAN通信網には、「セキュリティゲートウェイ(SGW)」と呼ばれる、いわゆるファイアウォールが設置されています。外部からの不正なアクセスや、認証されていないデバイスからの書き込みをブロックし、クルマの心臓部を守ります。もし、不審なパケットや不正アクセスの痕跡があった場合は、エラーコードとして記録され、私たち技術者に異常を知らせる仕組みになっています。
■ 整備士の敵は「故障」から「ハッカー」へ?
OTA(無線アップデート)や自動運転、スマホによる遠隔操作。
利便性が急速に進化する一方で、今後の最大の課題は「ハッカーによる乗っ取り・暴走」や「車両のウイルス感染」への対策です。
物理的なパーツの摩耗を直すだけでなく、デジタルな脅威からオーナー様の安全を守る。
これからのメカニックには、スパナを握る腕だけでなく、こうしたネットワークセキュリティへの深い理解も求められています。
QuadDriveは、最新の通信環境とセキュリティノウハウを整え、デジタル化するアメ車の未来を最前線で支え続けます。
最新型のアメ車の故障修理はQUADDRIVEにお任せください。
GM FORD CHRYSLER、逆輸入車まで全車種故障診断可能です。他では直らないお困りの修理等、お気軽にご相談ください。
クワッドドライブは、アメリカにおける整備士資格「ASE」を取得し、併せてGM Certified Technicianとして認定されたメカニックが在籍しています。アメリカ車、逆輸入車を中心に車検点検、修理、故障診断はもちろん、どんな難題修理でもお気軽にご相談ください。日米の整備士資格保有者が対応いたします。
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