CASE STUDY作業事例

【Ford Mustang Mach 1】AGMバッテリー交換とFDRSによるBMSリセット

 

【車両情報】
車種:
Ford Mustang Mach 1 (2021yモデル)
作業区分:
バッテリー交換・コーディング(初期設定)

【ご依頼内容】
エンジンの掛かりが少し重く感じられるため、予防整備としてバッテリー交換のご依頼。パフォーマンスモデルのため、電力供給の安定化を図りたいとのこと。

【ここが違う!最新アメ車のバッテリー交換】
近年の車両、特にマスタングのような高度な電子制御を持つ車は、「ただバッテリーを載せ替えれば終わり」ではありません。重要なポイントが2つあります。
1. 専用バッテリー「AGM」の使用
この年式の車両は高度な「充電制御(電流制御)」を行っています。従来の液入りバッテリーでは充放電のサイクルに耐えられず、すぐに劣化してしまいます。 今回は純正指定されているAGMバッテリー(Absorbent Glass Mat)を使用。耐久性が高く、安定した電力を供給できる高性能バッテリーです。
2. 交換後の「初期設定」が必須
バッテリーを新品に交換した後、車両のコンピュータ(PCM/BCM)に対して「新品に交換した」という情報を入力する必要があります。 これをBMS(バッテリーモニタリングシステム、又はバッテリーマネジメントシステム)リセットと呼びます。

FORD MUSTANG MACH1バッテリー交換作業


【作業プロセス:FDRSによる設定】

使用機器:
Ford純正診断機「FDRS」
作業内容:
物理的なバッテリー交換作業。
FDRSを車両に接続し、BMSのリセットを実行。
これにより、オルタネーター(発電機)の発電量が新品バッテリーに合わせて最適化されます。

【Quad Driveの視点:ご注意ください】
もし、この「BMSリセット」を行わずに交換するとどうなるか? 車両側は「古いバッテリーが付いている」と認識したままになり、適切な充電制御が行われません。 結果として、新品バッテリーの寿命を著しく縮めたり、最悪の場合は過充電によるトラブルを引き起こします。この設定作業にはFord純正診断機(FDRS)の設備が不可欠です。DIYや専用テスターのない環境での交換はリスクが高いため、必ず専門店にお任せください。

 

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