EVインプレッション記事がアップされました
最近、色々な方から充電について聞かれるのですが、遠出する時は走行距離から近くの充電ステーションを検索したり、充電機の空き状況、電力出力によってはチャージに時間が掛かったり。。。。
正直、日本の公共インフラでは充電機のパフォーマンスが低いので『足かせ』です。
EV車を維持するには走行距離からおおよその電費を計算したり、充電スポットの出力から充電時間を計算したりします。
色々な意味でカーライフが大きく変わります。
そんなことを楽しみならできる方以外にはEVはストレスですし、お勧めできません。
※私はそれ以上に研究材料として得るものが大きいので所有しています。
海外のように300kw以上の充電インフラ網が整えばエンプティー状態から80％まで10分～15分（電池容量、電池温度、残量によります）で充電できるようになるので、ガソリンを給油するのと同じように安心して維持できると思います。
最近、大黒PAに導入された最新マシンでさえ90kwです。
いかに日本が海外と比べると遅れているということです。
ちなみにこの出力だと30分充電して40％～50％程度です。
唯一の救いがテスラの独自のインフラです。（V3は250KW）
話は飛びますが、そもそも日本では電力を供給しているのも、車を製造するのに使用した電力も、火力発電の割合が高いので
、この問題点についても今後議論が必要です。
皆がEVに乗り換えたら確実に電力不足にもなります。
資源に限りのある地球でサステナブルな社会を築くには再生可能エネルギーをいかに活用するかが重要です。
あと、最後にこれだけカーボンニュートラルが意識されている時代に、米国からのHVやEVが輸入ができないのは何故でしょうか？国内の市場を保護するためなのか？対応が遅いだけなのか？
来年からは米国のEV市場においてGM、フォード、リビアン、
その他ベンチャー企業など本格的に稼働してきます。
