case study

作業事例

★漏電診断中★

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漏電の診断を行っています。

漏電とは駐車中に車両全体の電装品が何らかの原因で電流を消費してしまい、最終的にはバッテリーが上がってしまう現象の事を言います。

通常、車は駐車後10分~50分(車種によって異なる)でスリープモードに入ります。
スリープに入ると、各コンピューターは僅かな待機電流で今までの機能設定や学習値を記憶しています。
消費電流は50mA以下が正常値となります。

今回の車両は100mAを消費しています。
故障診断では何処の電装品で電流がリークしているのかを探し出します。

車両の全ての電装品、電源ラインをチェックしますので少々時間が掛かる作業となります。

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