case study

作業事例

シェルビー マスタング GT350

タイヤ交換+ブレーキメンテナンス+4輪アライメント調整作業をご依頼頂きました。

アライメント調整にはキャンバーボルト、キャスタープレートが必要になります。右側通行用への設定変更と新車時からの個体差による誤差修正を行い現車に合わせて調整を行いました。

最近入庫してくる車両でタイヤに問題を抱えた不具合が多いのでタイヤ品質の重要性についてご説明します。
弊社にタイヤ交換をご依頼頂いた場合、独自のルートで仕入れをしています。

今まで公表していませんでしたが、弊社では数々のデーター取りや研究を行ってきまして、その目的はタイヤのラジアル&ラテラルランナウト(歪み)の個体差です。

ランナウトが規定値以上ですと何度バランス調整しても、アライメントをキッチリ調整しても安定した路面に貼り付くような走りができず車両に悪影響を及ぼします。
新品タイヤでもクオリティーは千差万別で、メーカーや取り扱うタイヤ業者によって品質が変わります。

弊社でのタイヤ交換は商品のクオリティーチェックから始まりますが、回転部分は走行中に振動を発生させるとてもシビアな部分なので取り付け後のお客様の扱い方によっても品質が変化します。
適正な管理のもと維持されることをお勧めします。

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