今、自動車業界ではコネクテッド化とセキュリティ強化がかつてないスピードで加速しています。

■ 日本の整備工場を拒む「OTA」の壁
近年の車両は、OSのアップデートやデータ取得を無線(OTA:Over the Air)で行うのが主流です。しかし、米国メーカーのサーバーと車両が常にオンラインで直結していなければ、システムの更新はおろか、故障したECU(電子制御ユニット)の修理すら受け付けない設計になっているのです。
米国の通信回線を前提としたOTA車両は、日本の電波環境ではメーカーと繋がることができません。つまり、「日本国内ではECUの修理や書き換えが物理的に不可能」という事態が現実味を帯びています。
■ 犯罪・テロ・情報漏洩を防ぐ「超・セキュリティ」
なぜここまで厳格なのか?それは、車両データが国家レベルのセキュリティ事案になっているからです。万が一、車両のコードがリークされ解析されれば、遠隔ハッキングによる車両の乗っ取りや、他国へのデータ流出といった重大なリスクを招きます。これを防ぐための「データ保護」は、今後さらに厳しさを増していくでしょう。
■ 「監視」される整備現場。メーカーとクラウドの直結
私たちが車両に接続する診断テスターも、今やスタンドアロン(単体)ではなく、常にメーカー側のクラウド上で動作しています。つまり、私たちの動きは米国メーカー側にリアルタイムで「監視」されているのです。
・不審なデータの読み出しを試みていないか
・認可されていない手順でアクセスしていないか
少しでも「怪しい」と判断されれば、即座にアカウントがロックされ、車両にアクセスできなくなります。メーカーの意図しない「街の修理工場」を排除する仕組みが、デジタル空間で完成されつつあります。
■ 将来、アメ車は直せなくなる??
このままクローズドな環境が進めば、将来的に「正規のオンライン環境と認可を持たない工場では、電球一つ交換できなくなる」時代が来るかもしれません。
QuadDriveでは、この「デジタルの鎖」にどう立ち向かい、いかにして日本のオーナー様の愛車を守り続けるか、常に最新の情報と正規オンライン環境の確保に心血を注いでいます。クルマが高度化するほど、それに向き合う私たちの責任もまた、重くなっています。
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クワッドドライブは、アメリカにおける整備士資格「ASE」を取得し、併せてGM Certified Technicianとして認定されたメカニックが在籍しています。アメリカ車、逆輸入車を中心に車検点検、修理、故障診断はもちろん、どんな難題修理でもお気軽にご相談ください。日米の整備士資格保有者が対応いたします。
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