CASE STUDY作業事例

【Jeep Grand Wagoneer】 ブレーキフルード交換作業

 

フラッグシップSUV、グランドワゴニアのブレーキフルード交換をご依頼いただきました。
この世代のジープは「電動ブレーキブースター」を採用しているため、従来の方法では交換がでず診断機と専用マシンを用いた、メーカー指定のスタンダードな作業手順で確実な作業が必要です。

車種:
ジープ グランドワゴニア (WS)
作業内容:
ブレーキフルード全量交換(DOT 4 LV)
使用機材:
wiTECH 2.0(純正診断機)、加圧式ブリーディングマシン

グランドワゴニア ブレーキフルード交換

1. 加圧マシンによるベース圧の確保
まずはエンジンルームのリザーバータンクに専用アダプターを装着し、加圧式ブリーディングマシンを接続します。
マスターシリンダー側から常に一定の圧力をかけることで、気泡の混入を防ぎつつ、ブレーキラインの隅々まで新しいフルードを送り込みます。

2. wiTECH 2.0 接続・ABSバルブの解放
車内のOBDIIポートにwiTECH 2.0を接続し、ABS(アンチロックブレーキシステム)モジュールにアクセスします。現代の複雑なブレーキライン、特にABSユニット内の細かいバルブに溜まった古いフルードや微細なエアは、診断機から「Base Brake Bleed」モードを実行して強制的にバルブを開閉させて、完全に抜き切ることが重要です。

3. キャリパーからの廃油・洗浄
wiTECHの画面指示に従い、各ホイールのブリーダープラグを緩めます。排出されるフルードが濁りのない透明な状態になり、気泡が一切出なくなるまで徹底的にフラッシングします。

4. キャリブレーションと最終確認
4輪すべての作業が終わったら、診断機でABSポンプの動作テストを行い、システム内にエラーコード(DTC)が残っていないかチェックします。
最後にペダルの踏み応え、ロードテストをして完了です。

グランドワゴニアのような重量級モデルは、ブレーキのわずかな甘さが制動距離に大きく影響します。特に最新の電子制御ブレーキ車は、診断機を使わずに作業するとシステムに不整合が出るケースもあるため、専用機材による「正しい手順」が安全につながります。メーカー指定の確かな作業手順をお求めならぜひQuadDriveにご相談ください。

 

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