case study

作業事例

フォード ラプター アライメント 

フォード ラプター 

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只今、深夜のアライメント作業中です。
この時間がロードテストするには交通量が少なくて効率的です。

まずは、アライメントテスターで計測して基準値に調整します。
当然、基準値はメーカー基準値+クワッドの経験上のデーター(左側通行仕様)となります。

右側通行用で設計された車両は、左側通行用にコンバージョンする場合、調整キャパが足りないケースが多々あります。
その場合、調整キャパを広げる加工を施します。

基準値のみの調整では車両の個体差やタイヤホイールの特性で真っ直ぐには走りません。
ここから現車セッティング作業が始まります。
頭でシュミレーションしてロードテスト&調整を繰り返し、この車両に最適なセッティングに煮詰めて行きます。

只今の天候は雨。
ウェットではハンドリングのフィーリングが変わってしまう為、最終的な微調整は路面がドライになってから行います。

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