case study

作業事例

フロントカメラ エーミング 特定整備認証工場

フロントガラス交換で入庫した19Yダッジラムトラックです。
フロントカメラを脱着する作業では必ずフロントカメラのエーミングが必要になります。
自動ブレーキ、オートパイロット、レーダークルーズ、レーンキープアシストを制御するカメラで、命を預けるセンシングといっても過言ではありません。
それ故、フロントカメラやレーダーセンサーに係る作業は特定整備認証工場でのみ作業が許されています。

作業はまずカメラのメカニカル的なアライメントを調整し、次にスキャンツールでエーミング作業を行います。
エーミングには『ターゲットを使用するエーミング』と条件付きの走行で自動学習させる『ダイナミック』の2種類があります。

フロントガラス交換時にはフロントカメラ以外にレインセンサー(雨滴感知センサー)やモイスチャーセンサー(湿度センサー)等の電子機器の対処も同時に行います。

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