【車両情報】
車種: Tesla Model X
トラブル内容: 低電圧システム異常、警告灯点灯
【症状】
走行中にセンターディスプレイに「電気システムの電力が低下しています」「車両がシャットダウンする可能性があります」という警告が表示、事態を受けて入庫。ファルコンウィングドアの開閉動作も心なしか遅く、不安定な状態。

【診断プロセス:EVの盲点】
テスラのようなEVには、走行用の巨大な高電圧バッテリーとは別に、12Vの補機バッテリーが搭載されています。 モニター、コンピュータ、ライト、そしてドアの開閉などは、すべてこの12V電源で動いています。
診断モード(Service Mode)での確認:
テスラ特有のメンテナンスモードに入り、内部アラート履歴を確認。
DC-DCコンバーターとバッテリーのテスト:
高電圧から12Vを作り出すコンバーターが生きているか、あるいは12Vバッテリー自体の寿命かを切り分けます。 今回は12Vバッテリーの電圧保持能力が著しく低下しており、システムダウン寸前の状態でした。
【作業内容】
12V補機バッテリーの交換:
モデルXの補機バッテリーは構造上、奥まった位置にあり交換には技術を要します。
システムリセットと動作確認:
交換後、エラーコードを消去、ファルコンウィングドアのキャリブレーション(動作学習)も実施。
【QuadDriveの視点】
「テスラはメンテナンスフリー」と思われがちですが、この12Vバッテリーだけは消耗品です。補機バッテリーに不具合が出ると、メインバッテリーが満タンでも車はシステム起動できず走行不能になります。 「警告が出たけどまだ走れるから」と放置するのは非常に危険です。最新EVのトラブルも、QuadDriveへご相談ください。
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