CASE STUDY作業事例

REDUCE ENGINE POWER点灯

タホ サバーバン アバランチ エスカレード

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タホ、サバーバン、エスカレード、アバランチの修理でよく有る事例をご紹介いたします。

走行中にREDUCE ENGINE POWERの警告がインフォメーションセンターに表示され、トラクションランプ、エンジン警告灯が点灯しエンジンが噴けなくなる車両が多く入庫しています。
エンジンを再始動すると一時的に復帰してしまう事が多いです。

原因はスロットルボディー、ECM、スロットルコントロールモジュール、配線・・・・関連のエラーです。
車両や年式によって原因は様々です。

これらの構成部品の相互関係はとてもシビアで、
配線一本でも経年劣化や熱害により抵抗値の僅かな変化が生じるとエラーが入ります。

何故ここまでシビアにモニターする必要が有るのでしょうか?

それは電子スロットルが制御されているからです。
命を預ける部分の電子制御だからこそ、僅かな異常を直ぐに警告し、フェイルセーフモードに切り替わりエンジンが噴けなくなるシステムになっています。

シビアなエラーだけに、症状の出る頻度が安定していないと原因特定が難しい修理となります。

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