case study

作業事例

機器メンテナンスの重要性

弊社ではアライメントテスターをはじめとする設備機器の校正を定期的に行っております。
テスター、計測器、どのような工具であってもメンテナンスが必要です。誤差が生じてしまえばいくら最新テスターを使用していても効果が発揮できず完成度が低下します。

アライメントでは、実際調整した数値と、ロードテストで体感したフィーリングに乖離がないかどうかを感じ取り、誤差がある場合は測定機器のキャリブレーションを行います。
修理作業や故障診断も同じですが、メカニックはテスター等の機器に操られるのではなく、その微細な異変を感じ取る観察力が技術の根底にあると考えております。

機器を使いこなせるかどうかはメカニック次第。
いつも万全な設備で精度の高い作業を心掛けています。

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